つれづれ日記

24歳会社員のライフログ

引っ越しをした

年が明けて2020年になりました。

 

確かオリンピックの開催が東京に決定したのが2013年だったので、あれからもう7年が経ったんですね。早いねえ。

当時、私は高校3年生でした。2020年には25歳になるねって話していたのを覚えている。

当時18歳の私は、25歳の自分を今よりずっと大人なんだろうなって考えていたなあ。

確かに18歳の頃よりかは、外面は上手に振舞えるようになったけれど、やっぱり時には一人になって歌集を読んだりしているよ。

あの頃の自分と、根っこのところはてんで変わらない。

あと、25歳の自分はきっと英語がペラペラで、観光に来た外国人に道を聞かれても完璧に応えられると思っていた。

これに関しては本当にだめです。職場で強制的に受験させられているTOEICの点数は、回を追うごとに下がっていく一方。18歳の私に顔向けできないなあ。

結局人は、急に変わることはないってことに気づいた。

あの時の私もそこまで努力していないのであれば、普通にいけば未来の私もそこまで努力していないのだ。

どうしても変わりたいのであれば、どこかでスーパーウルトラハイパー根を詰めて勉強しなければならないのだ。

 

とまあ、前置きが長くなりましたが。

 

さて、大晦日から実家に帰省していたけれど、今日から一人暮らしの部屋に帰ってきた。

寂しくなるかな~なんて考えていたけれど、案外寂しくはない。

それよりも、ノリと勢いで購入した電気圧力鍋をどうにかしないといけないとばかり考えていた。ご飯もろくに炊けないのに。

そもそも、引っ越しした当日の夜だってちっとも泣かなかった私なのだ。

母は泣いていたのを私は知っている。でも、なんだか自分は泣けなかったなあ。

これから自分の暮らしをどのように作っていこうか、考えるだけでワクワクしていた。

わりとお気楽な人間なのかもしれない。

 

最初の夜は、サカナクションの「忘れられないの」を流しながら寝た。

この選曲はだいぶ前から考えていたことなのだ。新居で最初に聴く音楽を、何日も前から吟味していた。

キャッチーで明るい曲調も相まって、その日の夜はたいそう気持ち良く眠れた。

 

引っ越し当日は、朝から怒涛のようにめまぐるしかった。

まず、引っ越し業者が来る前に慌てて荷造り。(これは本当にキツイので皆さんはやらないように)

ちなみに、この時お願いした引っ越し業者のお兄さんがやたら爽やかで元気で良かった。

次に、新居に行って荷ほどき。それから寸法などを測って、テーブルやTV台、本棚などを購入。カッコつけてPC作業机も購入した。

テイストとしては、ブルックリンスタイルと北欧スタイルを足して2で割った感じだろうか。

特にベルギー製のカーペットとイラン製の玄関マットがお気に入り。

一通り買い物を済ませてから両親と落ち合い、夜には焼肉屋さんに行った。

両親と焼肉なんてなかなか無いシチュエーションだったので、不思議な気持ちになった。

みんな疲れ切っていて、口数は少なかった。が、肉は抜群に美味しかった。

 

そんなこんなで、私の初めての一人暮らしが始まった。

 

なんで一人暮らしを始めようと思ったか、また、生活のこだわり?などについてはまた後日書こうと思います。

 

今日はこのへんで。